議会報告

2012年度第4回定例会 一般質問

11月22日から第四回定例会がスタートしました。

16日の衆議院解散以降、バタバタした日々が続き、議会が始まったいう感覚のない初日でした。

今回の定例会は、会期が本日から来月の21日までの30日間ですが、衆院選公示日の4日から17日までの間は休会となる、変則的な議会期間となっています。

 

<一般質問>
11月26日の一般質問で、私が提案した「若者就労支援についての質問」原稿を、練馬区議会公明党を代表して、柳沢議員が登壇して読んで頂きました。

今春卒業した大学生56万人のうち、未就職者の人数は14万人にのぼり、うち就職も進学も出来なかった人数が5万人、就職も進学の準備もしなかった人数が3万3千人もいます。

練馬区では、39歳以下の若者対象に就職支援を行う「わかスタルーム」(若者スタッフルーム)を開設し就労支援を行なっておりますが、その内容のほとんどが就職活動の第一歩のアドバイスにとどまっています。

しかし実際に、就職活動しているが決まらず悩んでいる大多数の若者は、インターネット上の就職サイトの活用の仕方や各種企業の就職試験対策、面接対策の部分でつまづいております。

区の若者就労支援に、就職に関する専門的な知識を持ったアドバイザーを配置し、一歩踏み込んだ就労支援・アドバイスを行うよう訴えさせていただきました。

区長からは「利用者の個々の状況に応じて、就職サイトの活用を含めた助言やセミナーの更なる充実に取り組んでまいります」との答弁をいただきました。

ほかにも、区内インターンシップや商店街の活性化と若者の就職について提案させていただきました。

質問内容の詳細は、こちら

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